3月13日から、マスクの着用が個人の判断に委ねられることになりました。
マスク、する?? しない??
13日の朝、通勤電車に乗るとマスクをしている人が100%・・・ 帰りの電車のなかでも同じでした。
まあ、公共交通機関のなかはね・・・ 特に通勤電車は「密」になるし。
今朝(14日)の朝のニュースで、街頭インタビューの様子が放映されていました。マスクをしている人へのインタビューが何件か・・・
「周りから浮きたくないから」「職場でみんなしているからその雰囲気で」と、周囲とのかかわりで「マスク、する」という人が多かったのは、なんとなく日本ならでは、と感じました。
職場は特別区の福祉事務所と同じ場所にあります。相談窓口なので、基本的に職員も利用者さまもマスク着用かな、と思っていました。
ですが、福祉事務所の方が、「窓口の職員は基本的に全員マスク着用、しかしお客さまはそれぞれのご判断で、という考え方になります。」と言いに来られて、「『マスク着用推奨』の貼り紙ははずしてください。うちもはずしました。」とのこと。
・・・みんなで何枚か貼ってあった「マスクしてください!!」の貼り紙をはずして回りました。やれやれ・・・
わたし個人としては、基礎疾患を持つ身でもあり、老人ホームにいる高齢の母に面会にも行くし、何より年末にコロナに罹患して大変な思いをして、なんとなく後遺症のような息苦しさと疲れやすさを感じてもいるので・・・ マスク、します!!
みなさまは、マスク、する?? しない?? どちらでしょう。
「個人の判断」ですので、どちらもあり、OK!! だと思います。
でも、どちらの選択をしたとしても、それを非難されることなく認め合える、そういう社会であってほしいと思います。
どちらかの選択をしたことで、生きづらさを感じてしまう・・・ そんな社会になってしまったとしたら、わたしたちはこのコロナ禍からいったい何を学んだのでしょうか。
誰もが自分らしく、生きやすい社会であってほしいと願っています。
さて、マスク、する?? しない??